医療保険は不要説。私が医療保険は要らないと判断した理由。

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どーも。節約はめんどくさくて途中で挫折するタイプ、 さらに今年に入って育休明け→なんか会社辞めることになって就活→転職先で弁護士騒動→解決金獲得→一時休息→就活→就職先決定、現在に至る。と、かなり忙しすぎですが、なんだかんだでいつもギリギリ生活をつなげているワタクシ。

さて、今回は医療保険について語ってみようかなっと。

というのも、ここ3、4年の間に医療保険に関わることが3件ほどあり、(同一診療含めると5回ほど)さらに家を建てるという一大イベントもありましたので、ライフプラン含め、見直し見直し見直し見直し…を続けてまいりました。

その中で、「医療保険要るか?」問題です。

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医療保険が必要なのか、考えざるを得ない事件発生。

まず初めに医療保険を使う機会があったのは4年前。

2017年7月に7歳年下の夫と籍を入れたばかりの新婚ホヤホヤで、うれしいことに妊娠3か月目だった2017年11月当時の私。

つわりがひどかったため、会社も休ませてもらい、自宅で休んでいたある日。朝も弱い私はいつも通りうだるようにうつらうつらと過ごしていた午前8時頃。義母から突然の連絡がありました。

「今、救急車!旦那が怪我した!また連絡する!」ガチャ。

これだけ残して義母は電話を切りました。

突然の出来事でしたが、なぜだか私は冷静でした。ここで私が焦っても何も変わらない。とりあえず次の連絡を待とうと。

恐らく命に関わるようなかなり切迫した状況だとこれだけで連絡は途絶えないだろうと判断できたからだったのだと思います。

その後、約1時間もないくらいだったでしょうか。夫の姉から連絡があり、一緒に夫が運ばれていった市立病院へ向かうことになりました。

何があったのかというと、釣り針が眼球に刺さったということでした。

幸い黒目を避けて刺さっていたため、失明は避けることができましたが、それでも視力はガクンと落ちてしまいました。

さらに、今後視力低下だけではなく、白内障や緑内障になる可能性があるとのこと。

医療保険とは関係ないのですが、この件でいろいろと調べているうちに、片目が見えなくなっても障害者ではないということを知りました。

健常者が急に片目が見えなくなったら当然生活に支障が出てくるのは明白なのに、私なんか目に疲れが出てきただけでひどい頭痛と肩こりに悩まされることが多々あるので、片目が見えなくなったらもう片方の目にすぐに疲れが生じ、かなりひどい症状が出るんだろうな、と簡単にわかるのに。なぜ片目失明だけでは障害者認定がされないのか不思議でたまらない気持ちになりましたが、今回は医療保険の話なので割愛します。

話を戻しまして、午前7時頃に左眼球に釣り針が刺さった夫は、眼圧が上がり目に良くないためドクターヘリでは運べないと判断され、フェリーを使用し救急車で市立病院まで運ばれることになり、病院に着いたら着いたで、命に別条がないと診断されたため、目には釣り針が刺さったまま、 予定されていた別の方の手術が終わるまでは手術できないと、また手術をする予定のため、痛み止めも麻酔も打つことができないとのことで、痛みに耐え続けること12時間以上、やっと午後7時頃に手術が行われ、釣り針を抜いてもらえました。

担当の先生が、「よくあの痛みに耐えることができたね。刺さっていた場所、一番痛い場所だと思うよ。」だと。

いや、耐えざるを得ないだろう、何もしてくれなかったんだから。と少しのイラつきを覚えましたが。ま、いいでしょう。

なんだかんだで無事に手術が終わり、2週間ほどの入院で済むとのことでした。

やっとホッとしたところで、手術代と入院費諸々の問題がでてくるのです。

高額医療費制度ってホントありがたい。

手術費用とか入院費用とか、やはりものすごく不安ですよね。

いったいいくら支払うことになるんだろう…と。

ですが!日本には高額医療制度があるじゃない!

年齢所得によって上限額は変わりますが、ほんっと助かる!

このおかげで実際に病院へ支払った額は10万もしないくらいだったかな?←うろ覚え…

日本の制度、ありがとう…

このときは本当に感謝致しました。

医療保険はいらない?

話を戻しまして、なぜ医療保険がいらないと判断したのかと申しますと、

死亡保険、終身医療保険、がん保険、就業不能保険などいろいろ詰め込んだとして、掛け捨てで月7,000円ほどだと仮定し、年間84,000円。

一度も怪我をすることがなければ84,000円貯金できる、もしくは他の投資に使えるということです。

万が一怪我をしたとしても、高額医療費制度があるので支出は多くても10万円ほど。

ね、無駄でしょ?

私は84,000円をドブに捨てるよりも、他に有効活用をするという選択をしました。

…が!

仕事柄、怪我をしやすい夫だけは掛け捨ての医療保険と生命保険のみ一応掛けておくことにしました。

こんなに怪我するなんて思ってなかったー----!!!!

みなさんもご家庭の状況に合わせて必要な保険などを見直してみてはいかがでしょうか。

自分で計算するのはちょっと苦手…

という方にはプロに無料相談することをおススメしますよ!

▼こちらの無料相談に一度ご相談されてみてもいいかもしれません。

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